2018-01-01から1年間の記事一覧
以前、少し触れたことがあるけれど、 私の夫はなんというか、 楽観主義ともまたちょっと違うんだけれど 物事を必要以上に複雑に考えないタイプの人だ。 「こう」と決めたらそこに向かって一直線。 一度決めたことはやり通すという考えの持ち主で。 私自身は…
またまた時間があいてしまいました。 ブログを読んでくださっている方が増えていることは はてなブログからの通知やコメントをいただく方々のおかげで 実感してはいるのですが、今、正直仕事で忙殺されており こんなありさまでございます。 気がつけば、東京…
またまた番外編です。 このブログではすべての機関において特定の固有名詞などは 敢えて伏せていますが(分かる人には分かると思いますが)、 もし個人的に教えてほしいという方がいたら コメント欄で個別に聞いていただければ その情報をシェアすることも全…
またまた更新が止まっておりました。 年度末、年度はじめに仕事でいろいろあって いろんなことへの気力を失っていたのだけど、 最近とてもうれしいことにコメントをくれる方が増えて ブログを書こう!と思えるようになりました(ゲンキン)。 みんな本当に悩…
また少しだけ番外編。 施術してもらうには、卵が十分に育った状態 (20ミリほどで、まさに排卵寸前のタイミング)に 病院へ行く必要がある。 もちろん、自分で基礎体温表などから判断したり 排卵検査薬などを使った自己チェックでもかまわないし、 病院へ行…
「登録」が済んだら、はれてAIDの施術を受ける権利を得る。 生理が来る度に病院へ連絡し、予約が取れた場合には その周期の排卵日付近に病院へ行って卵の状態がよければ施術、 という流れになる。 この「予約」、連絡の方法が少々古風だ。 このご時世になん…
今日は、具体的な治療の話ではなく、 なぜ私たち夫婦がこの特殊な妊活をするに至ったか。 その話をしたいと思う。 結論から言うと、私の夫はFTM、つまり性同一性障害の当事者だ。 FTMの彼と私の間に、両者の血が繋がった子どもを授かることは 物理的に(いや…